日本デジタル教科書学会(JSDT)第9回年次大会(京都大会/オンライン開催)のページへようこそ!

オンライン開催への変更にあたり

この年次大会は元々,GIGAスクール構想と新学習指導要領を念頭に置き,様々な形で教育現場,教育学,情報学の先生方の間で交流を促進する必要性を痛感して大会テーマを用意しておりました.
図らずも,コロナ禍によって,今回のテーマ「PC1人1台の学校環境を見据えて –教育現場の実践と教育学・情報学研究との交流–」の重要性は一気に高まり,それが5/16の研究会における400名を超える多数の参加にも影響を与えたと考えております.
この3ヶ月あまりの経験を踏まえ,オンラインだからこそ内容が深まったと思っていただける年次大会を目指します.
研究発表も,初めてオンラインで発表する方々を念頭に置いたサポート体制を取ります.
たくさんの方からのご参加・研究発表申込みをお待ちしております.

大会実行委員長:久富 望(学会事務局長・京都大学教育学研究科)

新着情報(8/3更新)

 

ご挨拶

本学会は2012年の設立時に,2020年度の「児童生徒1人1台の情報端末による教育の本格展開の検討・推進」を見据えました.そして,言語能力・情報活用能力が育成される資質・能力として並記された「新学習指導要領」と,1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する「GIGAスクール構想」と共に,2020年を迎えました。

デジタル教科書は,紙の教科書の内容の全部をそのまま記録した電磁的記録である教材,と国によって定義されています。しかし,一般には「デジタル教科書」という言葉からは,情報端末,端末内で動く教材・アプリ・システム,それらから集まる学習履歴の活用 – 広い意味での学習評価への可能性 – も連想されるでしょう.実際,それらがあってこそのデジタル教科書ではないでしょうか.

そのように考えると「日本デジタル教科書学会」の裾野は大変広いです.『デジタル』教科書であることは情報学・心理学などの分野,デジタル『教科書』であることは教育学・社会学などの分野との学際的な繋がりを可能にし,学校教育現場はもちろん幼児教育・高等教育などにおけるデジタル教材 – その特別なものの1つがデジタル教科書です – を用いた実践など,多様な分野を包摂します。

本大会では,学会の運営の三本柱である中立性・研究と実践の共創・他団体との連携の精神に則り,このような大きな変化を受けた大会運営を目指してまいります。オンライン上にて、オンラインならではの開催によって、お待ちしています! 東京オリンピックの興奮とエネルギーを引っさげて,京都大学の時計台へ是非お越し下さい!

大会実行委員長:久富 望(学会事務局長・京都大学教育学研究科)